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あけましておめでとうございます

2024年01月02日

皆様、新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。



元日の昨日、能登の地震というあまりの衝撃に言葉を失ってしまい、
ご挨拶が遅れてしまいました。
家族団らんのお正月を過ごしておられたのでしょうに・・・
これから寒さも本格的になっていくこの時期に・・・
必要な支援が届きますように、
1日でも早く安心して寝られる環境になりますように
心からお祈り申し上げます。



当店はといいますと、
お蔭様で33年目になりまして、
年を取って来たな・・・と思うことも多くなってまいりました。
無理をして体を壊すことのないように、
仕事の量を少しずつ見直すようになってくると思います。
昨年はお昼の営業を辞める決断をしました。
繁忙期でも定休日はしっかり休むことにしました。
1日にお受けするお客様の数も5組にしておりまして、
大人数をお受けした時には貸し切りにしております。

ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、
暖かく見守って、お付き合いいただれば幸いです。

最近、あと何年やってくれるの?
という声を耳にすることが多くなりました。
気持ちとしてはあと5年は頑張りたいと思っています。
体調管理に気を付けないと、ですね。


最後になりましたが、
皆様のご健康をお祈り申し上げます。
元気が一番ですよね!


              あきしろ女将より

  


Posted by あきしろ女将  at 15:50Comments(4)

2023 秋の旅行 5日目

2023年12月30日

11月17日金曜日。

ホテルをチェックアウトしたら、地下鉄に乗って、
向かうは大阪城

ここもね、主人に却下されて来たんですよ。
だけども、一度は見たいじゃない?有名な城なんだんだから。
でも、姫路城見てから大阪城まで見るとなると、その日に帰るのはしんどい。
泊まらなくちゃ見れない。
だってさ、大阪だけをメインに私達は旅行しないと思うの。
USJなんて行かないんだから。

この旅行で見なきゃ、絶対に見る機会が無い!
って思って。

でも、大阪城見るだけに泊まるなんて主人が首を縦に振るわけがないと踏んだ私は考えた・・・

あ、生駒に住まうご友人に会うなら!
きっと、この企画は通るはず。

で、ご友人に連絡を取ってもらって、会う約束を取り付け、晴れて大阪城を見るに至りまして。
もう、本当にご友人には感謝してもしきれないくらいです。
けど、会える時に会っておくのは大事だと思うの。


大阪城は何度も焼けてしまっているから
(なんせ家康にぼっこぼこに破壊されている。
しかし、家康はその後にもっと立派にして再建している)
今の天守は昭和に建てられた物です。

なので、エレベーターが設置されていて、
ご友人も、私が見たいと言ったら微妙~なお顔をされて・・・
「あ、でも石垣は立派だよ。見る価値がある」と。

当店のお客様にも
「まぁ、テーマパークと思えば・・・」と言われ。

けれど、私は見たかったのですよ。
天守から、家康が埋めた外堀の位置を。

難攻不落と言われた大阪城を、うまいこと外堀を埋めて丸裸にしたわけで。


夜から朝にかけて降っていた雨は上がってました。

大阪城に到着。


石垣は石の巨大なこと!
しかも綺麗!
これは圧倒されますね。
やっぱりこのスケール感は実際に見ないと。


人力だけで、よくこの石垣を築いたものです。


で、天守に・・・


おおっと!
入場券買うだけで15分くらい並びました・・・

いざ、入場したらば、またまた長蛇の列なんだけど((+_+))
えぇっ、これ待たないといけないの~?
と思ったら、エレベーター待ちの列。
階段ならばスイスイ行けちゃった。
エレベーターの為に30分も並ばないもんね!

外人さんが7割くらいだから、わけもわからずに並んでるんだろうな・・・
たかだか5階までですよ~、エレベーターは!

さぁ~て!
天守からの眺めだー--!!

ビルだらけだー--(ノД`)・゜・。


いや、それは、わかってた。だって大都会だもん。
それは知ってた。

そうじゃない。
私は天守からの眺めに、
「この辺が外堀でした」という解説があると思っていたのです。
全然、無い。まったく、無い。
これじゃ何が何やら・・・

外堀が遠すぎて(それほどの城だった)、
今じゃ天守からはどうにも確認できないという事なの?
私は間違っていたな。
逆だ。
外堀のあった場所から大阪城を臨んで、
その遠さを実感するべきだったのだ。
いやでも、それもビルに阻まれて叶わないのかも…

テーマパークと化した天守閣内部を、大阪城の歴史をおさらいしながら降りて、
一応、隣接している豊国神社にお参りしてから地下鉄に乗った。


新大阪駅に着いたら、ランチをば。
ちょっとうろうろ見てから、うどんを食べました。


高松のさぬきうどんの勝ち。

そして、この旅の最終ミッションである、
551の豚まんを買うのだ!

ひぇー--っ 長蛇の列だΣ( ゚Д゚)
並ぶテンションは持ち合わせていないほどに長い!
無念…(´д`|||)

いや、他にも店舗あるかもしれない・・・
あ、あった!
こっちの列なら並ぶテンションを持ち合わせてます!

やったー-買えたー--\(^o^)/
これ、夕食なんだもんね。


って、豚まんミッションに労している間に新幹線こだまが発車していた・・・(´・ω・`)
1時間に1本しか無いのね、あ、そうなんだ。
もっとあると思ってたから。
ちゃんと調べなきゃだな~、反省。
小1時間・・・コーヒー飲みながら時間をつぶしてから
こだまに乗って、熱海では乗り換え時間3分しかない!
急げ!走れ!

間に合ったー!
・・・と思ったら、いつものホームと違ったらしくて、
隣のホームから発車した( ´;゚;∀;゚;)
30分、熱海で待つ( ´_ゝ`)
そんで、30分後発車するも、今度は伊東駅で25分待つ羽目に(ToT)
ホームさえ合っていれば、すんなり帰れたのにぃ・・・
こういう時、田舎を実感しちゃう・・・

家に帰りつけたのは夜の8時頃。
夕方には着ける計算だったのだけどなぁ。

けど、豚まんは美味しかったし。
とにかくずっと天気には恵まれてたんだから。
(帰って来た日の午前中、伊東は嵐だった。
ずーっと雨を避けて行動出来ていた)

あれこれハプニングもあったけど、
プラマイゼロ、かな。

ううん、沢山名所見れたんだから、やっぱりプラス!


2023秋の旅行はこれにて!
なんとか年内に投稿できましたぁ・・・
遅すぎて申し訳ないです・・・

それでは
皆さん、良いお年を~~~\(^o^)/

  


Posted by あきしろ女将  at 13:46Comments(4)

2023 秋の旅行 4日目その2

2023年12月29日

姫路駅からJR神戸線。
新幹線と時間差がほぼ無くて特急券が必要ない、
ありがたい快速がありまんがな。

で、大阪駅に到着。
初・大阪駅。
やっぱり、大都会ですね~!
地下鉄に乗り込んで、ホテルのある駅まで。
チェックインしたら着替えて、なんばに行きます。

主人の友人(同級生)と夕食の約束。
お店は彼にお任せしました。
法善寺横丁にあるお寿司やさんとのことです。

待ち合わせは、
「分りやすい場所にして」とお願いしたら、
そりゃ、ここになりますよね!

戎橋(えびすばし)!!
今年はタイガースが優勝しましたね~。
ここから飛び込まないように警官がたくさん動員されたそうだけど
その熱も冷めた頃だったからね。

賑わう人混みに佇む、
ビシッとスーツ姿の紳士あり。

遠目からも、「絶対にあの人だ!」とワカル~(笑)
某大企業にお勤めで、この日も仕事だったらしいです。
すいません、お呼び立て致しまして・・・

それにしても、何年振りでしたっけ。
相変わらず、姿勢良くて、全然お若いですね!
前回お会いした時は京都まで来て下さいまして。

で、お優しい友人は戎橋といえばコレ!の写真を撮る時間を待って下さる。
これ、これ撮らないと、来た証明だから!


ところが、ずっと同じじゃなくて、画面が変わるのですよ。
5分くらい待って、やっと撮ったの。
本当はバックが青のイメージが強いのですけど、
そこまで待つのは・・・ね。

で、有名な通りを通ってくれて、
「ここに食いだおれ太郎がいたんだよ。ここが有名な金龍ラーメン。」

あ、最近しっぽで話題になってましたよね。
撤去するとか・・・
あ、まだしっぽありました。


だけど、この通りって、看板が飛び出しまくってて、
無法地帯な感じ。
あのしっぽだけ言われるのはかわいそうな気もしますが・・・
こういう雰囲気って東京方面には無いな~。
なんだろ、活気というか。
あ、そうだ、ここってなんかアジアっぽい。
いや、日本もアジアなんだけど、日本じゃないアジアって感じ。
大都会で外人さんも沢山いるから余計にそう感じるのかな。

法善寺横丁は打って変わって、とても静かな佇まい。
京都の先斗町みたい。


とても落ち着いたお店で、創作お寿司を頂きました。
どれも美味しかったです。




ここがこの旅で一番海鮮だし、日本酒もちゃんと美味しいのがありました。
御馳走様でした。

帰りがけ、有名な水かけ地蔵も案内してくれました。
長年に渡って水を掛けられまくったからお地蔵さん、お顔とかもう、よくわからない・・・
皆さんの痛みを取って差し上げてきたのですね。

どうしてもたこ焼きが食べたくて。
無理言って、たこ焼き屋さんに付き合ってもらって、
お持ち帰りして、ホテルで夜食に食べました(笑)

大阪の夜は楽しかったです(#^.^#)
ご友人、お付き合い下さって、本当にありがとうございました!


  


Posted by あきしろ女将  at 10:56Comments(2)

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